当社は、理想の暮らしを想像するライフ・デベロッパーとして、
ESG推進による社会課題への対応を通じた
持続可能な社会の実現と持続的成長を目指しています。
当社は、経営戦略の一つに、
『ESG推進による社会課題への対応』という
目標を掲げ、
事業活動を通じて
地域社会に貢献する必要があると考えています。
当社はこれまでにも環境への配慮や地域社会への貢献、
客観性・透明性のある
経営体制の構築に
取り組んできました。
分譲事業では、
環境に配慮したマンションづくりの促進として
ZEH-M(ゼッチ・マンション)の開発に取り組み、
商業開発事業では、地域の活性化を目指し、
地域密着型商業施設「tonarie」の開発を進めております。
また、中部電力のグループ企業として、
次世代型スマートハウス、
コネクティッドホーム等の共同研究の実施などを行い、
暮らしの環境エネルギー、AI等の活用による
次世代の街づくりにも
取り組んでいきたいと考えています。
一人一人がESGへの意識を高め、様々な事業を通じて
社会を取り巻く課題に的確に対応し、
継続して1つひとつ丁寧に、
これからも取り組んでまいります。
不動産デベロッパーとして、「ZEH -M(ゼッチ・マンション) 」の導入に取り組み、より環境に配慮したマンション開発を行っています。詳細はこちら
食の「安心・安全」に対する消費者ニーズの高まりや、少子高齢化による農業従事者の減少、異常気象の頻発による不安定な食糧供給といった社会課題の解決に向け、中部電力および株式会社スプレッドと共同で、世界最大規模となる1日10トンのレタスを生産できる完全人工光型の自動化植物工場「テクノファーム袋井」の建設に取り組んでいます。
DBJ Green Building認証やCASBEE不動産評価認証など、環境に配慮した不動産に送られる認証を、当社グループ開発・運営の商業施設が複数取得しています。
建築環境工学に力を入れている東京理科大学 高瀬幸造研究室との共同研究を進めています。
研究テーマ:「熱」・「省エネルギー」・「快適性」・「地球環境」
地域密着型商業施設(NSC)として、自社ブランド「tonarie」シリーズの開発、運営を全国各地で手掛けています。詳細はこちら
働く意欲のある女性の個性と能力が十分に発揮できる社会を実現するため施行された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」をもとに、当社ではすべての人材が活躍できる職場づくりを目指すべく行動計画を策定しています。計画の内容はこちら
北海道日本ハムファイターズ新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」周辺のまちづくりや最寄り駅である「北広島」駅西口周辺の開発事業に参画しているほか、プロサッカーチーム「FC琉球」を運営する琉球フットボールクラブ株式会社への出資も行っています。ボールパーク構想における取り組みはこちら
がん免疫療法「WT1がんワクチン」「WT1がん予防ワクチン」の研究のための「杉山特任教授研究助成金」や、大阪大学「癌免疫学」寄附講座設置のための京都大学「iPS細胞研究基金」などへの寄附をはじめ、医療への貢献に取り組んでおります。
ステークホルダーから信頼される企業であり続けるため、コーポレートガバナンスの充実を重要な課題と認識しています。2022年10月には、コンプライアンス室を新設するなど体制の構築・強化を進めています。
組織横断的なリスク状況の監視及び全社的情報共有は、週1回開催する「リスク管理委員会」で行っています。リスク管理委員会では、コンプライアンスリスク、法的リスク、労務リスク、安全管理リスク他多岐にわたるリスクについてタイムリーな情報共有と対応方針の決定に努めています。
ハラスメントや差別の防止をテーマとした研修を実施する等、従業員はもとより、すべてのステークホルダーに対し、人権を尊重した事業活動に取り組んでいきます。