日本エスコンは分譲マンションの開発から、商業施設やホテル、物流施設の開発、さらにはプロパティマネジメント、不動産企画仲介コンサル、オペレーション、リノベーションなど様々な事業を手掛ける総合デベロッパーです。
人々の暮らしそのものを開発する「ライフ・デベロッパー」として、次世代を見据えた様々な開発事業を積極的に展開しています。
日本エスコンでは、<分譲マンション開発事業><商業開発事業><物流開発事業><ホテル開発事業><海外事業>等の事業を中心に、用地の仕入れ・企画・建築計画・販売までのすべての工程を自社で推進しながらプロジェクトを進めています。ただ建物を建てるのではなく、その後のマンション管理や商業施設の運営管理等、子会社も一体となって人々の暮らしやふれあいを創出できるグループ体制を確立しています。
国石の「翡翠」になぞらえ、住むほどに輝きを増すようにと願いを込めた、「レ・ジェイド」をはじめとする上質な分譲マンションのブランドを展開しています。当社が創り出すマンションに同じ企画・コンセプトはありません。その土地の魅力を最大限に引き出す、時代に流されない唯一無二の価値を持つ住まいを14,000戸以上、提供してきました。
開発・建築・販売が1つのプロジェクトチームとなり事業を進める『三位一体』の体制でプロジェクトを進めます。
日本エスコンが新たに開発する為の土地の情報収集や調査を経て用地を取得するとともに、その土地で取り組む事業の企画・構築をします。開発担当者が意識しているのは、「自分が住みたいかどうか」を考えること。ブランド力のある立地か、周辺環境はどうか、魅力ある沿線か、といった様々な角度から将来性や発展性などを検討して土地の取得を決定します。
仕入れた用地で事業決定した企画を、実際に形にしていきます。周辺の状況やエリアの特性、それらに伴うリスクなどを考慮しながら、建物の商品性を向上させるのが主な仕事。デザインや細かい部分のつくりこみにより、その物件の個性を生み出していきます。また、工事がスタートした後も現場の定例会議に参加しながら、周辺地域と調和するようなマンション開発を行います。
マンションを販売するために、集客から接客だけでなくマーケティングなど販売関連の業務を幅広く担当します。接客話法のテクニックと豊富な物件知識を活かし、お客様との信頼関係を構築していきます。各部署の協力の元、つくりあげる商品を自社の販売員が販売することで、日本エスコンの商品の魅力を100%お客様にお伝えできることが強みです。
お客様への引き渡し後、マンションに関するありとあらゆるサポートを担当します。住居の構造から水回りといった部分のメンテナンスを行い、お客様の暮らしを長きにわたって支えながら、用地の仕入れ・建築企画・販売といったプロセスを通じてつなげてきた、日本エスコンの「想い」を届けます。
総合デベロッパーとしてのノウハウと多面的な事業構築力を最大限に活かし、地域に愛される魅力的な商業施設開発・まちづくりを進めています。NSC(地域密着型の商業施設)から大型まちづくり開発まで地域の皆様に喜ばれる幅広い開発事業を通して地域活性化への貢献も目指します。
地域に密着した近隣型ショッピングセンター『tonarie(トナリエ)』を展開しています。「まちに寄り添いながら、まちと共に発展していく。いつもあなたの暮らしのとなりへ。」というコンセプトのもと、地域のコミュニティ創⽣や周辺地域のさらなる活性化に貢献します。
商業施設を多数開発してきた実績やノウハウを活かし、その地域に暮らす皆様に愛され、街の誇りとなるようなまちづくりを目指しています。地域の活性化や雇用促進など、商業施設開発を通じて近隣住民や店舗のニーズも満たします。
「福岡春日プロジェクト」では、49ha(東京ドーム約10個分)の広大な敷地を活用した大型まちづくりを展開。商業エリア、医療・福祉エリア、戸建て開発エリアと、総合デベロッパーならではの不動産開発のノウハウを活かし、あらゆる機能をコンパクトに集約した理想のまちづくりを行いました。
2023年には賃貸レジデンスブランド「TOPAZ」を立ち上げました。現在、東京・新御徒町や大阪・江坂などで開発しており、今後さらに積極的に展開してまいります。
近年ではeコマース市場の拡大や、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、物流施設のニーズが急速に高まっています。日本エスコンが目指すのは、ただ物流施設をつくるだけでなく、雇用の促進や地域の活性化につなげること。今後も市場の発展と合わせて、次なるコア事業を確立すべく積極的な開発事業に取り組む方針です。
暮らしを提供する住宅施設、暮らしを支える商業施設、そして暮らしを見守る物流施設。物流施設は、人々の生活に必要な物資を届ける拠点であり、人々の暮らしを支える不変的な施設と考えます。時とともに根を深く、枝は遠くまで伸び、様々な商品をお届けして生活を支える木「TREE」。
そんな施設でありたいと願い、LOGISTICS ×TREE × ESCON JAPAN から「LOGITRES(ロジトレス)」は誕生しました。
ロジトレスの第一弾である「ロジトレス東条」(兵庫県加東市)を皮切りに、千葉県、福岡県、栃木県等において事業を積極的に推進しています。
日本エスコンではこれまで、全国17PJのホテル開発を実施。ただつくるのではなく、ホテルのある街並みや利用していただくお客様の姿を想像しながら、価値あるホテルを開発しています。
北海道、東京、石川、大阪、福岡といった全国主要都市でホテル開発事業を展開しています。その数、2,100室超。今後も時代や社会のニーズを敏感にとらえた開発事業を展開していきます。
日本エスコンは国内のみにとどまらず、海外へも事業を展開しております。バンコク(タイ)やハワイ、カルフォルニアなどで、事業をスタートさせました。国々の文化や地域の特性に合わせてグローバル展開を進めていきます。
国際化が急速に進む現代において、事業のグローバル展開は重要なミッションともいえます。日本エスコンが掲げる「ライフ・デベロッパー」という想いを未来につなげるために。次代を見据えた新たな事業を積極的に進めていきます。
これまで日本エスコンでは、複数の海外事業を手掛けております。ハワイ・ホノルルのリゾートエリア内にある「Waikiki Galleria Tower」のバリューアップ事業やタイやカルフォルニア州での住宅開発に参画しております。 2023年11月には、株式会社 Seven Signatures International、ブラックサンド・キャピタルLLC及びコバヤシグループLLCと4社間における業務提携契約を締結しました。取り組みの第一弾として、ハワイ州ホノルルのラグジュアリーコンドミニアム「ALIA(アリア)」の販売並びにマーケティングを開始するため、当社東京オフィスにギャラリーを開設するなど、グローバル展開にも力を入れております。
2023年3月、同社がネーミングライツ契約を締結している、北海道北広島市に建設された北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」が開業いたしました。
当社は、新球場を核とした北海道ボールパークFビレッジ(以下「Fビレッジ」)におけるまちづくり構想に参画しており、新球場から直線距離80mの希少立地に分譲した「レ・ジェイド北海道ボールパーク」は好評のうちに完売となりました。
さらに、Fビレッジの南東の一角においてメディカルモールを併設したシニアレジデンス「マスターズヴェラス北海道ボールパーク」や、球場の至近にホテルの建設が進めております。
JR北広島駅は、電車でJR札幌駅から約16分、新千歳空港駅から約20分の場所に位置し、北海道ボールパークFビレッジへの重要なアクセス拠点として期待が高まっております。当社はボールパークエリアにおける開発とともに、北広島駅周辺の開発を行うことで、周辺地域の活性化と発展に貢献できるまちづくりを推進してまいります。
2023年12月、当社は株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメント、株式会社ディー・エヌ・エーとともに、スポーツを含むエンターテイメントに特化した不動産開発、および国内スタジアム・アリーナを核としたまちづくりプロジェクトの支援等を目的とした新会社「株式会社エスコンスポーツ&エンターテイメント」を設立いたしました。新会社を通して、スポーツを含むエンターテイメントをより身近に感じる社会・まちづくりの実現を図ってまいります。
新球場ロゴ