デザイン・利便性、そして、そこに住む人の未来を考える日本エスコン。

世田谷区上北沢・国道20号線(通称:甲州街道)に面した幅14m×奥行60mの細長い土地。
その土地にどんな未来を描くのか?

STORY#01「面白いマンションができそう。」経験と知識からのインスピレーション。

日本エスコン建築企画部長のもとに土地の仲介業者から一通のメールが届いた。
「世田谷区上北沢に幅14m×奥行60mの甲州街道に面した土地があります。この土地の入札に参加しませんか?」

“土地の入札”とは言葉通り、“その土地をいくらで買うか?”を複数の企業で競うもの。当然、一番高い値段をつけた企業が土地を購入できる。
各社の購入価格は、その土地にどんな建物を建てるか?といった企画や、販売価格など、事業採算性などから割り出されるが、今回の案件は幅14m×奥行60mの細長い土地形状。使い勝手の難しい形状のため、企画や販売に難色を示す企業も多い。

しかし、土地の図面を見るなり、参加の意向を返信した。
「決断は、インスピレーション。この細長い土地は、通常は検討しない案件かもしれません。
しかし、図面を見た時、『14mの幅があれば、何とかなるんじゃないか?』と感じました。

人気の世田谷区、面白いマンションができると思いますよ。」
インスピレーションと言うものの、そこは長年建築の仕事に従事してきた経験とノウハウがあるからこそ。
すぐに準備に取り掛かった。

田中 雅

開発事業本部 建築企画部 部長田中 雅

戸建てやマンションといった住宅をメインに、土地の仕入れから企画・現場管理・引き渡しまでを一括して手掛ける建築企画部の部長。一級建築士の資格を有し、住む人の未来や住み心地を考えたアイデアで、新たなライフスタイルをご提案する。

STORY#02近隣情報やエリアの特性、そして、
それらに伴うリスクなども考慮しながら事業を進めていく。

翌朝、すぐに現地調査に向かった。
ターゲットとなる土地は、現在、駐車場になっており、南側には交通量の多い甲州街道、周りにはマンションも数棟建っていた。
そんな周辺情報も企画に織り込む。

「私たちが手掛けるマンションは、建築法に則ったものなので、当然、建物自体には何の問題もありません。

ただし、事業を進めていく上では、建物だけでなく、周辺の状況やエリアの特性、そして、それらに伴うリスクなどを考慮することも重要です。求められるデザインや利便性はもちろん、そのエリアと調和するようなマンションを企画します。
現場周辺を見渡しながら様々な情報、そしていくつかのイラストを手帳に書き込んだ。頭の中では、すでにこの土地に建てる建物のイメージが出来上がっているようだ。

STORY#03限られた条件の中で、どれだけ商品価値を高められるか?

現地調査を終え、その足で設計事務所へ向かう。
「今回は、アイデアと工夫が必要なプロジェクトです。加えて、魅力ある商品でなければ事業として成り立ちません。限られた条件の中で、どれだけ商品価値を高められるか?を設計士とともに考えていきます。」と語る。設計事務所に着くなり、大きな紙にイメージ図を描き、プランの概要を伝えた。
考えたプランは、5階建ての低層マンション。
ワイドスパンの採光、通風に優れたキュービックプラン・・・次々と生まれるアイデアがカタチになっていく。

「私自身が企画設計を任されていることもありますが、土地の仕入れ段階でもプランは非常に重要だと考えています。簡単な例ですと、他社より戸数を多くすること。“一戸あたりの土地代”を考えれば、他社よりも高い値段で土地を買うことができますし、一方、マンションの販売価格を抑えることも可能になります。もちろん、それだけではありませんが。今回のような難しい案件で、ここまでプランを練った会社は、当社以外にはないと思いますよ。

STORY#04企画力とスピード。それが日本エスコンの強みです。

自信と確信に満ちた言葉通り、
一番札(購入権)は、日本エスコンのもとへ。

「今回のように私たちが考えたプランの優位性により土地を仕入れることができた時は、特に大きなやりがいを感じることができます。当社の強みである企画力を大いに発揮できたのではないでしょうか。また、こうした自分の“思い”や“アイデア”を自由に提案できるところが、日本エスコンで働く魅力だと考えています。どのプロジェクトも、提案から竣工・引き渡しまで携わることができるため、完成した建物を目にした時には、大きな達成感を味わうこともできますよ。」と語る。

2013年10月に引渡しをしたレ・ジェイド上北沢。
描いた未来が動き出す。