「福岡春日プロジェクト」をはじめ、着実に成長を続ける日本エスコン。

様々な事業を展開するために必要な事業資金の借入。
財務面からどのようにバックアップするのか?

STORY#01社長からの特命。メインバンクとの商談のため、再度資料を見直す。

「メインバンクへ相談に行ってくれないか?」
日本エスコンで財務を担当する部長に社長から声が掛かった。
「福岡春日プロジェクト」がはじまって、約10年。

何もなかったまっさらな土地も今では、多くの人が暮らし、人々が行き交う街へと成長している。この大成功を収めた「福岡春日プロジェクト」も計画時点では、銀行の評価も低く、資金調達の際の金利も高め。現在の不動産価値を考えれば、より有利な金利に借り換えができるのではないか?そんな議題が経営会議で挙がった。

会社経営の根幹を担う財務担当の若山も経営会議に参加しており、この特命に大きくうなずく。
現状については、すでに把握していたが、メインバンクとの商談は当然、難航するだろう。
そんな想いを胸に再度資料を見直す。
福岡春日の安定した賃貸収益、資産価値、他の不動産物件・・・。
準備は万端。すぐにメインバンクへと足を運ぶ。

若山 勝志

管理本部 財務経理部 部長若山 勝志

中期経営計画の作成や事業に必要な資金の調達など、企業経営の根幹を担う財務グループの副部長。
健全な会社運営はもちろん、未来を描く日本エスコンを財務面からバックアップする。

STORY#02他の銀行を交えることで合意。
お互いが納得できる商談に思わず笑みがこぼれる。

メインバンクを訪問し、早速相談を持ちかけた。
緊張の面持ちで、相手の反応を伺ったが、当初の予想に反し、メインバンクの担当者も快諾。全面協力の約束を取り付ける。
「当初の相談では、メインバンク内での借り換えを考えていました。
しかし、交渉を重ねていく中で、借り換えでは当社にとってあまりメリットがないことが分かりました。そのため、複数の銀行を交えた形で、このプロジェクトを進めていくことで合意しました。
一見、他の銀行が入るなんておかしい!利益が減るじゃないか!と思うのですが、メインバンク側から見ると、取引先には複数の銀行ともっと取引してほしいという考えがあったようです。
他の銀行が入ることで当社にもメリットがあるため、お互いが納得できる商談になりました。」と、商談を終えホッとした表情で語る。
社内に戻るとすぐに上司に報告。商談の内容を振り返り、他の銀行を交えた商談に備え、試算を重ねる。
いつも以上に、気合が入っている様子がその真剣な表情から伝わってくる。

STORY#03担当者と交渉し、自社にメリットのある条件を最大限に引き出す。

他の銀行を交えた商談に臨む。二つの銀行の担当者と交渉し、自社にメリットのある条件を最大限に引き出す。

「他の銀行にも相談を行いましたが、そちらもこのプロジェクトを歓迎してくださりました。元々、取引のある銀行でしたし、今回のプロジェクトで融資の対象になるのは、当社の優良物件である福岡春日。不動産価値も高いため、ぜひ!と喜んでいただきました。その銀行は信託業務も手掛けており、信託を活用した“信託内借入スキーム”があります。それらを利用し、最終的には、返済期間を長くすること、加えて、低金利でのリファイナンスを実施することになりました。」と笑顔で語る。

この結果、日本エスコンは年間約3億円のキャッシュフローが改善。
さらなる財務体質の強化を実現する。

STORY#04会社の戦略を財務面からサポートできることに
大きなやりがいを感じています。

「私は財務担当なので、営業活動や開発を手掛けることはありません。
しかし、収入と支出、また金利などを見直すことで、会社にとってのメリットを生み出すことができます。例えば、今回のプロジェクトで改善した3億円のキャッシュフローは、収益物件を一つ購入できる金額ですし、安定した経営を続けるための保障や安心にもつながります。攻める時も守る時も会社の戦略を財務面からサポートできることに大きなやりがいを感じています。努力の結果も数字で出てくるので、達成感も大きいですよ。」と語る。時代や業界の変化、そして未来を見据えながら、堅実な経営をサポートする。